今年6月に国内の病院で、脳神経外科の手術を受けた患者が10日後にクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)と判明したが、病名確定までに特別な感染防止措置が講じられないないままに、同病院で11人が脳手術を受けた。 クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の原因は牛の狂牛病(BSE)と同様に異常プリオンが原因物質で、手術器具を通常の滅菌消毒しても異常プリオン不活化せず、他の患者への感染が危惧されている。 発症までには時間がかかるため、これらの患者の長期的な観察が必要となる(おそらく亡くなるまで)。 さらに、重要なことは、これまでに国内での症例では、「感染患者から作成したヒト乾燥硬膜移植による感染型」や「遺伝子異常による発症」だったが、今回の患者は「孤発型CJD (原因不明であるが、異常プリオンを外部から取り込んで発症すると考えられていて、症状の進行が早いのが特徴)」である点だ。 患者の、年齢や食生活歴等の発表はないが、これが異常プリオン含有牛肉経由の感染の可能性は否定できない。 現在、どのくらいの孤発型CJD のクロイツフェルト・ヤコブ病患者が存在して、その増減はどうなっているのでしょうか? 気になりますね〜 統計的には100万人に1人との報告があるので日本には100人程度の患者が確率的に存在することになる。
クロイツフェルト・ヤコブ病 (感染症の診断・ガイドライン」)(PDF)
ヤコブ病:国内病院で1人発症、1人長期経過観察 厚労省(毎日新聞 9/16)
ヤコブ病患者を手術した施設でまた手術ノ感染防止せず(読売新聞 9/16)
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