消える蒟蒻畑
子供の窒息事故による影響で、ダイエッターにも人気のヒット商品『蒟蒻畑』の製造中止が決定した! 製造再開は未定!
同商品による子供や老人がのどに詰まらせる事故が頻発したことで、農林水産省がマンナンライフ側に『容器ごとに警告マークを付ける』などの再発防止策を要請したが、メーカー側は要求された対応が困難と判断し製造中止に踏切ったようです。 すでに、ネット上では、
『コンニャク製品にだけ厳しい対応を求めるのはおかしい』という意見が多く出ている! 現実に、もちや団子を喉に詰まらせて窒息死した事例は『蒟蒻畑』の場合の数十倍もあるわけで、お餅や団子のパッケージ表面に書かれた『警告マーク』などを見た記憶がないのですが(実際は表示されていますが誰も気に留めません!).......

厚生労働省や消費者行政担当相の理屈によると、「もち」による窒息事故は高齢者がほとんどで、「こんにゃくゼリー」の場合は、半数以上が7歳以下の子どもだったこと、子供にとって「こんにゃくゼリー」はリスクの高い食品であるとして規制をして欲しいとの強い要望が消費者団体から出されたこともあり、国として幼い命を救う責務があるとして、メーカー側に厳しい対応(これまでの袋の表面だけでなく、容器ごとに警告マークの表示など)を要求したようです。 しかし考えてみて下さい、例え「警告書き」が大きく表示されていたとしても、それを読まずに子供に与えてしまう馬鹿親が必ず存在するわけで、兵庫県で9月20日に発生した事故(
1歳の子供に冷凍して固くなった『蒟蒻畑』を丸ごと与えて、そのまま放置して窒息死させてしまったような非常識で悲惨な事故)が防止できたとは思えないのですが......
考えてみるとこの問題の本質は、「もち」などと同様に「こんにゃくゼリー」を喉に詰まらせるリスクではなく、幼い子供に窒息の可能性が高い食物を与えて、その場にいた大人が注意を払わなかったという
『親による幼児虐待問題』ではないだろうか? おそらく、幼い子供が、かむ能力と飲み込む能力(咀嚼・嚥下機能)が低いという認識さえも無かったのでしょう! 『蒟蒻畑』の製造元のマンナンライフの本音は、言葉には出しませんが、責任を全て『こんにゃくゼリー』に押し付けるのは『言いがかり』だと考えているのでしょう! 製造中止の決断も、いくら『警告表示』を強化しても『このままでは、再度事故が発生し賠償問題にも発展しかねない』との判断があったとも考えることができます。
子供のリスク管理は、まず最初に親がやるべきで、親の責務を問題にせずに頭ごなしに国がしゃしゃり出てくると、おかしなことになってしまいます。 次は、モチや団子が製造中止になるのかな......??
◎
こんにゃく入りゼリーで17件目の死亡事故 国民生活センター、あらためて注意呼びかけ(FNN9/30)
こんにゃくゼリー:マンナンライフが製造中止(毎日10/8)
こんにゃく加工品メーカー「マンナンライフ」(本社・群馬県)は7日、兵庫県の1歳男児が今年7月に食べ窒息死したミニカップ入りこんにゃくゼリー「蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造中止を決め、卸売会社に通知した。
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